診療内容
  1. 一般歯科

    みなさまの歯や顎に関する悩みをお気軽にご相談して頂き、虫歯や歯槽膿漏の処置、入れ歯の治療を行います。もちろん保険で診療致します。

  2. インプラント

    インプラント治療をすることによって、入れ歯のように取り外すこともなく、またブリッジのように両側の歯を削ることもなく、まるでそこに自分の歯が蘇ったかのように治すことが可能です。

  3. 口腔外科

    抜歯  嚢胞・腫瘍・炎症  粘膜疾患  顎関節症

  4. 美容歯科

    ホワイトニング

  5. スポーツ歯科

美容歯科

「より美しく、自然な歯に」これが美容歯科です。
変色した前歯や奥歯の金属が気になりませんか?
美容歯科は機能を修復するだけでなく、本来の自然な美しい歯のように修復します。


■セラミックインレー 目立たない白い詰め物

詰め物(インレー)には従来アマルガムや金属が使用されてきましたが、銀色に目立ち、見た目はあまり良くありませんでした。セラミックを使用することにより、治療個所が目立たず、非常に健康的に見えます。


■セラミッククラウン、ブリッジ 1本欠損の場合

虫歯の進行具合によっては被せ物やブリッジによる治療となります。セラミックを使用することで、金属や歯科用プラスチックでは得られない透明感のある白い輝きを取り戻すことが出来ます。


■ラミネートベニア

すきっ歯や変色など、気になる部分に歯をあまり削らずにきれいにする治療法。気になるところを部分的に治すのにピッタリの治療法です。


ホワイトニング

今まで歯を白くするには、歯の表面を削ってプラスチックやセラミックでおおい、変色を隠す方法を用いていました。ホワイトニングは歯を削ったりすることなく、あなた自身の歯を白くする新しい治療法です。
ホワイトニングには、医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニングがあります。


■オフィスホワイトニング

医院で行うものは、歯牙の表面にホワイトニングの薬剤を塗布し、光を当てて薬剤を反応させて歯を白くします。これを数回繰り返すことで、歯を白くします。

■ホームホワイトニング

自宅で行うホワイトニングは、まずお口に合った専用のマウスピースを医院で製作します。そこに、薬液を入れて一日数時間装着していただきます。
自宅でこの作業を1〜2週間行なうことで歯が白くなります。


スポーツ歯科

「スポーツマウスガードで大切な歯と顎を守りましょう」
「健康の維持・増進」や「体力の向上」の目的で、子どもから高齢者まで、年齢を問わずスポーツ人口が増えるなかで、スポーツによるケガも多くなっています。選手同士の衝突により歯が抜けたり折れてしまったり、唇や口の中を噛んで切ってしまったり、あるいは顎の骨を骨折したりとスポーツに起する外傷や障害はスポーツ本来の目的に反するものであり、その予防対策は極めて重要です。

スポーツマウスガード(マウスプロテクター、マウスピース)は口の中のケガを予防するばかりでなく、顎の骨や脳も守ってくれる大切な防具です。また、運動能力を高める働きもあり、海外ではあらゆるスポーツや車の運転中にも使用されています。

当院では各個人の歯に合わせた、ゴム質のスポーツマウスガード(マウスピース)を作製しています。

スポーツマウスガード


マウスガードはどのような役割がありますか?
  1. 歯や歯肉を外傷から守る。
  2. 顎関節の保護。
  3. 下顎骨骨折の予防
  4. 脳震盪から身を守る。
  5. 顔面・口腔粘膜の保護

マウスガードは顎・顔面領域への衝撃をやわらげ、歯の破折や顎の骨折、口の中のケガを防止するものです。また、正しく咬み合わせることにより脳しんとうを予防し、頭部脳神経組織を保護する役割もあります。適切なマウスガードの使用は、からだのバランスの安定、筋力の向上がみられ、適正な咬合圧(咬みしめる力)は運動能力を高めるだけでなく、集中力も発揮するといった研究報告もあります。

マウスガードには種類があるのですか?

大きくわけるとスポーツ用品店などで販売されている簡易型のマウスガードと歯科医院で作成するカスタムメイドのマウスガードがあります。
簡易型のものでは「口をあけるとすぐに落ちてしまう」、「かみ合わせが悪く逆に顎を痛めてしまう」などの問題がおこる可能性があります。個々の選手、あるいは競技の種類に応じ精密に作るカスタムメイドのマウスガードほうが安全です。

【マウスガードの種類】

プリフォームドタイプ

スポーツ用品店などで販売されている簡易型のマウスガードで、既製のものをただ上下の歯でくわえるタイプです。呼吸や声を出すために口を開くだけで外れてしまいます。咬み合わせについては全く配慮されていないため、逆に歯や顎を痛めてしまう場合もあります。使用は控えたほうがいいでしょう。

マウスフォームドタイプ

既製のマウスガードをお湯につけて軟化したり、パテ状のものを練って自分の口に合わせるタイプのもの。ただし、ピッタリと口に合わせて整形するのはかなり難しく、経験と技術が要求されます。

オーダーメイドマウスガード

最もお奨めしたいのは、オーダーメイドのマウスピースです。競技種目に応じた固さ、厚みで、個々の選手に合わせ精密に作成します。咬み合わせにも配慮され、歯や口にも違和感は少なくフィットします。前述の筋力アップや、身体の重心の安定化などの効果が出る場合があるというのは、すべてカスタムメイドタイプのものについての報告です。
また、名前や簡単なチームロゴを入れたり、色も豊富にありますので好みにあったものをお選び頂けます。

オートクレーブ


どのようなスポーツで使用されていますか?

 現在、わが国のスポーツにおいては、ボクシングやアメリカンフットボールの選手にマウスガードの装着が義務づけられています。ラグビーにおいては、平成11年のシーズンより関東医歯薬リーグでは義務化されます。
また、空手および女子ラクロスの一部競技でマウスガードの装着が義務づけられています。
その他コンタクトスポーツである、サッカー、レスリング、バスケットボール、アイスホッケーなどでも一部の選手が使用しています。また、コンタクトのないスポーツの重量上げや、アーチェリー、射撃などでも使用されています。

どれくらい普及しているのですか?

 選手自身の自覚やマウスガードに関する知識が普及し始めていることもあり、その装着率は少しずつ高くなっています。しかし、大部分の選手は市販のマウスガードを使用しており、カスタムメイド・マウスガードの普及率はまだまだ低いものとなっています。
 選手や指導者の「歯を守る」という意識、顎口腔系の健康管理の重要性の再認識が必要です。
 また、市販のマウスガードはスポーツ店などで手軽に購入できますが、カスタムメイドの場合は歯科医院に行かなければならない煩わしさと、倍以上する値段違いなどの経済的な問題もあります。


● マウスガードのチェック

多くのスポーツ選手は、パワーを出すために歯を食いしばります。 マウスガード装着時の食いしばりは、マウスガードをすり減らしてしまいます。 (マウスガードはもともと柔らかい素材で、顎の関節や歯への負担を軽減するクッションの役目をしています。)少なくとも1年に1回はすり減りや破損をチェックして、いたんだものは作りかえることをおすすめします。








「what's New No.68」を追加しました。

最終更新日 2014年8月4日

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     美容歯科・小児歯科
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荒木大介 院長・医学博士
【所属学会】
日本口腔外科学会
日本癌学会
日本咬合学会
頭頚部腫瘍学会
日本歯周病学会
日本障害者歯科学会
日本先進インプラント医療学会
日本アンチエイジング歯科学会 認定医